2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
林舞さんが発酵(発行)している『ぱんとたまねぎ』を読んでから、 パンの虜となってしまった。 その『ぱんとたまねぎ』で知ったのが京都伏見区のテクノパンだ。 最初は面白い店名だなあと思って調べてみると、店主はテクノ好きで、 元テクノバンドをやって…
学校の近くにパン屋さんがあるってのは素晴らしいことだと思う。 僕は明治学院大学に行っていたのだけれど、土地柄か、 マダム御用達のお店ばかりで、外で食べることはなかった。 (その頃はパンに興味がなかったというのもあるけれども。) だから、同志社…
寝坊した学生がトーストだけをかっさらって、 口にくわえつつ、走って学校へ向かうシーンってあるじゃないですか。 その際に決まって曲がり角で転校生とぶつかるところも好きで。 でも、育ち盛りの彼らには栄養もボリュームも 足りないんじゃないか? と思う…
19時を過ぎると町のパン屋さんはほとんど閉まってしまう。 夜遅くにパンが食べたくなってもどうにもならない。 そんなときはコンビニエンスストアやスーパーに行く。 ぼくはあんぱんが大好物だから、決まってそれともう一つ買う。 普通はマロンマロンを選ぶ…
チュンソフトがスーパーファミコンのソフトでリリースした トルネコの大冒険というゲームをご存知だろうか? トルネコとはドラゴンクエスト4のキャラクターで、 武器商人として生計を立てている。 彼にはネネという奥さんがいるのだが、 彼女はせっせと愛妻…
ハワイの音楽はとてもすてきだ。 ペダルスチールギターの音色を聴くと、 南国の雰囲気がやわらかく辺りを包み込む。 ハワイにもパン文化がある。 京都で唯一かもしれない、ハワイのパンを出すのがマハロヌイである。 「Mahalo nui loa.」は「どうもありがと…
パンスケープ二条店のパン・オ・フィグはガタイがいい。 出会った瞬間、他のパンたちとの骨格の違いを見せつけられた。 重量感のあるパンを包丁でゆっくりと切る。 中身は詰まっているけれども、もっちりと弾力がある。 そして果実の恵みを感じ取ることがで…
週末のみとか、週一日のみのお店って、 行くときが限らていているから、 開店日に行くことができたときの喜びって大きい。 大黒町松原の歩道には日曜日だけ、 3本のバゲットを持ったシェフが道案内をしてくれる。 彼の案内に従い、京都独特の狭い通り「うな…
京都と言えば、左京区。と思われがちだが、 二条周辺に素晴らしいお店がたくさんある。 例えば「音楽ライター講座in京都」の会場となっているカフェパラン。 バリスタがいる本格的なカフェだけど、 文化交流の場としても機能している。 また、雨林舎、森林…