テクノパンのテクノ竹炭食パン [京都府京都市]
林舞さんが発酵(発行)している『ぱんとたまねぎ』を読んでから、
パンの虜となってしまった。
その『ぱんとたまねぎ』で知ったのが京都伏見区のテクノパンだ。
最初は面白い店名だなあと思って調べてみると、店主はテクノ好きで、
元テクノバンドをやっていたらしい。
まだお店には行ったことがないんだけど、BGMはYMOだとか。
ナカガワ小麦店、レディオベーグル、さざなみベーカリー、クロアの
店主さんも音楽が好きで、そういった共通の趣味があると、
お店に行くのも楽しみになる。
テクノパンはちょっと行きにくい場所にあるんだけど、
パンと店内音楽を楽しみに伺ってみたいと考えている。
百万遍の手作り市やパンフェスにも出店しているのだけど、
このテクノ竹炭食パンは、恵文社で開催されたパンラボ主宰の
トークイベントで購入。
見事に黒ずんだパンには文字通り竹炭で色付けされている。
牛乳、砂糖、バター、塩を含んでいるためもあって、甘みも感じ取れる。
竹炭を使用した食パンは実は結構あるのだけれども、
既成概念を打ち破ってくれるものって、
冒険心があって何だか感化されてしまう。
こういう気持ちっていつまでも持っていなければなと。
黒といえばヨウジヤマモトが思い浮かんだんだけど、
コレクションでのBGMはYMO、そしてモデルの片手には
テクノパンのテクノ竹炭食パンを持って、ステージを歩くのはどうだろう?
カメラマンは驚きのあまり、黒いパンばっかり撮影しちゃうかもしれないなあ!
BGM - YMO / 東風